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矢喰の岩(やぐいのいわ)
ガイド
矢喰の岩は、吉備津彦命(きびつひこのみこと)と鬼神温羅(うら)にまつわる伝説の中で「吉備の中山に陣取る吉備津彦が射た矢と鬼の城にいた温羅が投げた岩とが空中でかみ合い落下した」といういわれをもっています。
矢喰天神社は、吉備路のほぼ中央部、血吸川に沿った水田地帯の中に位置し、境内にある大小五個の花崗岩から成るこれらの岩は、古くからの伝説とあいまって地域の人々に親しまれています。
矢喰天神社は、吉備路のほぼ中央部、血吸川に沿った水田地帯の中に位置し、境内にある大小五個の花崗岩から成るこれらの岩は、古くからの伝説とあいまって地域の人々に親しまれています。
見どころ・イベント
岡山市西部から総社市にまたがる地域は、昔から桃太郎伝説のルーツともいうべき吉備津彦命の鬼退治にまつわる物語「温羅伝説」が伝えられています。この伝説は、総社市鬼の城山にある古代山城・鬼ノ城と、奈良時代の日本最古の歴史書『古事記』・『日本書紀』に見える吉備津彦命が、大和朝廷の命を受けて吉備平定に向かう記述が元になっています。



所在地

岡山市北区高塚
アクセス
・JR吉備線足守駅から車5分
・岡山総社ICから車1分
・岡山総社ICから車1分
付帯施設

