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かしらの森(かしらのもり)
ガイド
総社宇佐八幡宮は、文献によると、12世紀後期の文治4年(1185)には、佐伯荘に祀られていたもので、現社殿は享保16年(1731)に造営されています。祭神は仲哀(ちゅうあい)天皇、応神(おうじん)天皇、神功(じんぐう)皇后の三柱の神でしたが、その後、他の神を合祀し、奥宮39社神も併せて祀られています。毎年10月の第1日曜日には、例祭が開催されるなど地域の人々に親しまれています。
これを取り巻く樹林は、アラカシ、カクレミノ、モッコク、ナナメノキ、ヤブツバキ、リンボクが主体で、スギ、ヒノキ、ムクノキ、モミジの巨木や、タラノキ、シキミ、サカキなども茂る密度の高い社叢です。
これを取り巻く樹林は、アラカシ、カクレミノ、モッコク、ナナメノキ、ヤブツバキ、リンボクが主体で、スギ、ヒノキ、ムクノキ、モミジの巨木や、タラノキ、シキミ、サカキなども茂る密度の高い社叢です。
見どころ・イベント
◇宇佐八幡宮
大王山の山麓にある宇佐八幡宮は社殿が小さな古墳の上にあり、宝亀年間(8世紀末)の勧請にかかる由緒あるものです。
大王山の山麓にある宇佐八幡宮は社殿が小さな古墳の上にあり、宝亀年間(8世紀末)の勧請にかかる由緒あるものです。

かしらの森と宇佐八幡宮


所在地

和気郡和気町米沢
アクセス
JR山陽本線和気駅から車25分
連絡先
宇佐八幡宮
Tel(0869)88-1426
Tel(0869)88-1426