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畝の松並木(うねのまつなみき)
ガイド
蒜山郷土博物館あたりから東へ続く旧倉吉街道北側には、延長およそ1kmにわたって、樹齢120年、枝ぶりのよいクロマツの並木があります。葉の緑の色も濃く、奏でられる松籟(しょうらい)は行く人の心を和ませています。
吹雪烈しい冬季には、徒歩の旅路の雪除け、防風に役立ち、また炎暑の頃には日陰をつくります。
このようなクロマツ並木は県下にもまれな記念樹です。並木が終わってさらに東側は犬狭峠(いぬばさりとうげ)(頂上648m)、鳥取県境です。
吹雪烈しい冬季には、徒歩の旅路の雪除け、防風に役立ち、また炎暑の頃には日陰をつくります。
このようなクロマツ並木は県下にもまれな記念樹です。並木が終わってさらに東側は犬狭峠(いぬばさりとうげ)(頂上648m)、鳥取県境です。
見どころ・イベント
日清戦争を機に軍馬の必要性を感じた明治政府により、この地に軍馬育成場が作られた際、民有採草地との境界線に沿って、地元村民総出で松が植栽されたといわれています。


所在地

真庭市蒜山上長田
アクセス
米子自動車道蒜山ICから車20分