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中山神社の社叢地域(なかやまじんじゃのしゃそうちいき)
ガイド
古来より牛馬の神として名高い中山神社は、文武天皇時代の慶雲4年(707年)に創建され、現在の本殿は永禄2年(1559年)に再建されたという、美作の国で最も由緒のある一宮です。
石の鳥居から社へと続く長い砂利の参道は、鎮守の森に囲まれた中山神社ならではのおごそかな雰囲気を漂わせています。
鳥居の前の道路脇に、推定樹齢800年の「祝木(いおぎ)のケヤキ」、鳥居の左側には推定樹齢500年のムクノキ、また、本殿右側には推定樹齢500年のイチョウの大木があり、参道周辺にはケヤキ、モミ、シラカシ、イロハモミジ、クスノキ、アカガシなどが生い茂っています。
神楽尾山の峰に連なる社叢は、ヒノキを主体としていますが、社叢奥の「猿の社」に至る急峻な岩山にはアラカシを優占種としてソヨゴ、シラカシ、リンボク、ヤブツバキなどの常緑広葉樹とアオハダ、リョウブ、コシアブラなどの落葉広葉樹が混生しています。
石の鳥居から社へと続く長い砂利の参道は、鎮守の森に囲まれた中山神社ならではのおごそかな雰囲気を漂わせています。
鳥居の前の道路脇に、推定樹齢800年の「祝木(いおぎ)のケヤキ」、鳥居の左側には推定樹齢500年のムクノキ、また、本殿右側には推定樹齢500年のイチョウの大木があり、参道周辺にはケヤキ、モミ、シラカシ、イロハモミジ、クスノキ、アカガシなどが生い茂っています。
神楽尾山の峰に連なる社叢は、ヒノキを主体としていますが、社叢奥の「猿の社」に至る急峻な岩山にはアラカシを優占種としてソヨゴ、シラカシ、リンボク、ヤブツバキなどの常緑広葉樹とアオハダ、リョウブ、コシアブラなどの落葉広葉樹が混生しています。
見どころ・イベント
◇中山神社お田植祭り(4月29日)
20余人の鍬人が、雌雄2頭の獅子とともに笛や太鼓に合わせて鍬を振ったり苗を植えたりする様を演じ、五穀豊穣を祈ります。
◇本殿(国指定重要文化財)
20余人の鍬人が、雌雄2頭の獅子とともに笛や太鼓に合わせて鍬を振ったり苗を植えたりする様を演じ、五穀豊穣を祈ります。
◇本殿(国指定重要文化財)

中山神社の社叢

祝木(いおぎ)のケヤキ

ムクノキ
所在地

津山市一宮
アクセス
・中国自動車道院庄ICより車20分
・JR津山線津山駅からバス20分中山神社下車
・JR津山線津山駅からバス20分中山神社下車
駐車場
150台
付帯施設

連絡先
中山神社
TEL(0868)27-0051
TEL(0868)27-0051