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東湿原地域(ひがししつげんちいき)
ガイド
東湿原地域は、海抜500mの蒜山高原のほぼ東端に位置し、犬挾峠(いぬばさりとうげ)の東部に源を持つ旭川支流・高松川分流が湿原内を流れています。湿原としての規模は大きくありませんが上流の広い森林から流れ出る水で常に潤っています。
湿原植生は、アゼスゲ、オタルスゲ等の大型スゲが優占していますが、ミツガシワ、ビッチュウフウロも生育しています。
湿原周辺の植生は、ブナ帯に属していますが原植生は見られず、コナラを主とする二次林になっています。
湿原植生は、アゼスゲ、オタルスゲ等の大型スゲが優占していますが、ミツガシワ、ビッチュウフウロも生育しています。
湿原周辺の植生は、ブナ帯に属していますが原植生は見られず、コナラを主とする二次林になっています。
見どころ・イベント
◇黄金杉(県指定天然記念物)
推定樹齢180年、直径約2.5m、高さ18m。突然変異で葉緑素を失って葉の色が黄金色となった珍しい杉です。
推定樹齢180年、直径約2.5m、高さ18m。突然変異で葉緑素を失って葉の色が黄金色となった珍しい杉です。

東湿原地域
所在地

真庭市蒜山下長田
アクセス
米子自動車道蒜山ICから車30分