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梶並神社地域(かじなみじんじゃちいき)

印刷ページ表示 ページ番号:0573596 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

梶並神社は古くは武男山(たけおやま)の山頂にあって、水神を祀り香美郷(かがみのさと)の総鎮守でした。社伝によれば、979年に宇佐八幡宮の分霊を祀り、平安末期に京都清水八幡宮を勧請して、梶並八幡宮と号するようになったといわれています。
社殿を取り囲む樹林は、参道付近ではスギ、ケヤキの大木が林立し、神社林としての厳かな景観をなしています。背後にはシラカシ、ウラジロカシ、ヤブニッケイ、ヒサカキ、シラキなどの広葉樹を中心に樹種も多く、林床にはチトセカズラ、トキワイカリソウなども見られ、豊かな植生の社叢を形成しています。

見どころ・イベント

◇梶並神社の当人祭(10月第一土曜日)(県指定重要無形民俗文化財)
参道にひれ伏した参拝者の背中を衣冠装束に袴を着用した“当人(とうにん)様”がまたいで通り、またがれた人は無病息災、願望成就の御利益があると言われています。
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所在地

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美作市梶並

アクセス

・智頭急行智頭線大原駅から車40分
・中国自動車道美作ICから車約30分

連絡先

美作市勝田総合支所
TEL(0868)77-1111