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大原神社地域（おおはらじんじゃちいき）

印刷ページ表示ページ番号：0573588 2019年3月1日更新／自然環境課

ガイド

大原神社は、祭神を大己貴命（おおなむちのみこと）とする旧郷社で、現在の本殿は1668年に再建されたものです。山王山城跡がある地続きの山と一体となって優れた景観をなしています。
神社の周囲は、シラカシを中心にヤブツバキ・アオキ・ヒサカキ・ネズミモチ等をまじえた常緑広葉樹林で、この地方ではあまり見られないほど鬱蒼とした社叢をなしています。
下層にはベニシダ・シシガシラ・ヤブコウジなども生育しており、また、社殿近くには植栽したと思われるスギ・ヒノキ・クロマツなどの大木も見られます。