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新熊野蟻峰山地域(しんくまのぎほうざんちいき)

印刷ページ表示 ページ番号:0573587 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

蟻峰山西側山麓にある熊野神社を中心としたこの地域には、スギ、ヒノキ、アカマツ、クロマツ、アラカシ、クロガネモチの巨樹が残されており、歴史の古さを物語っています。全体としてはアカマツを主体とする二次林で、その中に一部アラカシ、カクレミノ、クスノキなどが生育し美しい森となっています。
熊野神社は大宝年間(700年頃)に修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が開いたもので、紀州の熊野に対し新熊野と呼ばれ、かつては一大栄華を極めた由緒あるところです。
また、後鳥羽上皇の皇子頼仁親王の御墳墓がある等歴史的文化遺産も多く、この一帯は都市近郊にありながらすぐれた郷土的たたずまいをとどめています。

見どころ・イベント

役小角の高弟たちが紀州熊野の十二社権現の神体をこの地に遷して祀り、熊野権現といわれていましたが、明治の神仏分離政策によって熊野神社と五流尊瀧院(ごりゅうそんりゅういん)に分かれました。

◇熊野神社本殿(第二殿)(国指定重要文化財)
◇熊野神社本殿(県指定重要文化財)
◇五流尊瀧院三重塔(県指定重要文化財)
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熊野神社
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五流尊瀧院三重塔
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新熊野蜂峰山地域

所在地

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倉敷市林、木見

アクセス

・JR瀬戸大橋線児島駅から小川天城経由倉敷駅行きバス30分曽原口下車徒歩5分
・瀬戸中央自動車道水島ICから車10分

駐車場

50台

付帯施設

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