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木山地域(きやまちいき)
ガイド
木山地域は、木山の頂上部にある真言宗の古刹木山寺及び東斜面の参道周辺の一帯です。
木山の歴史は古く、平安時代のころから神仏混合の農耕・植林・牛馬殖産の信仰の場として栄えたところであり、境内には往時のおもかげをとどめる歴史的建造物が残されています。
こうした建物をつつむようにモミ、スギ、シラカシなどの老木が点在し、美しいたたずまいをみせています。さらに周辺は、大部分がスギ、ヒノキの人工林ですが、豊富な下層植生を有しています。
このため、モリヤギセル、オオケマイマイなど陸性巻貝や昆虫の宝庫ともなっています。
木山の歴史は古く、平安時代のころから神仏混合の農耕・植林・牛馬殖産の信仰の場として栄えたところであり、境内には往時のおもかげをとどめる歴史的建造物が残されています。
こうした建物をつつむようにモミ、スギ、シラカシなどの老木が点在し、美しいたたずまいをみせています。さらに周辺は、大部分がスギ、ヒノキの人工林ですが、豊富な下層植生を有しています。
このため、モリヤギセル、オオケマイマイなど陸性巻貝や昆虫の宝庫ともなっています。
見どころ・イベント
木山寺と木山神社はもとは神仏混合で、木山宮(きやまぐう)と呼ばれていました。木山牛頭天王を祭り、牛馬の神、五穀豊穣や商売繁盛の神様として多くの信仰を集めてきました。
◇木山神社本殿(県指定重要文化財)
◇木山神社本殿(県指定重要文化財)

木山地域

木山寺

木山神社
所在地

真庭市木山
アクセス
中国自動車道落合ICから車10分
付帯施設

