ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境文化部 > 自然環境課 > 真木山地域(まきさんちいき)

本文

真木山地域(まきさんちいき)

印刷ページ表示 ページ番号:0700121 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

真木山は、仏法有縁の地として奈良時代から栄えたところで、頂上付近には鑑真和尚が開基したと伝えられる中世の大規模な寺院跡や石仏、三重塔の基石などが散在し、当時の隆盛を偲ばせるものがあります。
一帯は、大部分がアカマツ林ですが、谷沿いの斜面にはアラカシ、シイノキ、ヤブツバキ、アカガシなどの常緑広葉樹の群落やウリハダカエデ、タムシバ、コシアブラ、ケヤキなどの落葉広葉樹林が生育しており、これらの樹林と小渓流、千早の滝と呼ばれる小さな滝などが調和して豊かな自然を形づくっています。
また、これらの自然は三重塔とともに山ろくに移された長福寺と一体になって歴史をしのばせる郷土景観を維持しています。

見どころ・イベント

◇長福寺
奈良時代の天平宝字元年(757)孝謙(こうけん)天皇の勅願により、唐の鑑真和尚が真木山頂に開基し、弘安8年(1285)になり天台宗の円源上人が中興しました。 三重塔は、県下の現存する木造建築中最古のもので、国の重要文化財に指定されています。
makisan
makisan-2

所在地

map
美作市真神

アクセス

・JR姫新線林野駅から車25分または岡山行きバス25分福本下車徒歩30分
・中国自動車道美作Icから車30分

駐車場

普通車20台、バス10台

付帯施設

p

関連情報