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荒戸山地域(あらとやまちいき)

印刷ページ表示 ページ番号:0573582 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

吉備高原のなだらかな山並みのなかに、鍋を伏せたような特異な形でそびえる荒戸山は阿哲富士と呼ばれ、200万年以上前に噴火したと考えられる火山で、玄武岩の噴火口付近が準平原形成時に残丘として取り残されたものです。頂上付近には、5角か6角の柱状をした玄武岩が露出しています。
南山麓には水の神をまつる荒戸神社があり、その参道には樹令150年以上の杉並木が続いており、周囲の景観を特徴づけています。この社殿の背後から頂上にかけての南斜面には、ケヤキ、コナラの老木のほか、シデ、カシワ、アセビなどを交える樹林がよく残されており、落ち着いた自然景観をつくりだしています。

見どころ・イベント

◇荒戸神社
室町時代の優れた創造性を残しており、本殿は県指定重要文化財です。
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所在地

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新見市哲多町田渕

アクセス

・新見ICから約18km
・JR芸備線矢神駅から徒歩1時間30分

付帯施設

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関連情報