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幻住寺地域(げんじゅうじちいき)
ガイド
幻住寺地域は、幻住寺山(標高510m)にある幻住寺を中心とする地域で、全域にわたって急峻な地形を呈し、三郡変成岩を母岩とする土壌が分布しています。
幻住寺は、後醍醐天皇の命名といわれ、奈良時代に建立されたと伝えられる由緒ある禅宗寺で、作州南部の三大名刹の一つとされています。
寺の背後には、スジダイ、アカガシなどの巨樹が点在する常緑広葉樹を主体として、落葉広葉樹を混交する原植生に近い樹林が形成され、寺院と一帯となって、すぐれた自然環境を形成しています。
幻住寺は、後醍醐天皇の命名といわれ、奈良時代に建立されたと伝えられる由緒ある禅宗寺で、作州南部の三大名刹の一つとされています。
寺の背後には、スジダイ、アカガシなどの巨樹が点在する常緑広葉樹を主体として、落葉広葉樹を混交する原植生に近い樹林が形成され、寺院と一帯となって、すぐれた自然環境を形成しています。
見どころ・イベント
幻住寺
配流途中の院庄で、後醍醐天皇の夢枕にこの寺の老僧が現れてお慰めしたので、後に夢中山という山号を賜ったといわれています。
配流途中の院庄で、後醍醐天皇の夢枕にこの寺の老僧が現れてお慰めしたので、後に夢中山という山号を賜ったといわれています。



所在地

久米郡美咲町北
アクセス
・JR姫新線美作千代駅から車40分
・中国自動車道院庄ICから車40分
・中国自動車道院庄ICから車40分