本文
松尾山地域(まつおやまちいき)
ガイド
松尾山地域は、松尾山を中心として流紋岩を母岩とする地質であるため、全般的にせき悪な土壌です。山麓には、行基が建立したと伝えられる松本寺(しょうほんじ)があり、県指定文化財の薬師如来坐像などの歴史的遺産が残されています。
松本寺の周辺は、アカマツを主体として下層にコバノミツバツツジ、ネジキ、コシダなどが生育し県南部の代表的な植生を示しています。また、岡山県東部瀬戸内から兵庫県西部にかけてのみ分布しているホウキネズが多く自生しています。
※ホウキネズ・・・植物学者が山陽本線の車窓から箒の形をしたネズに気づき、ホウキネズとして発表。
松本寺の周辺は、アカマツを主体として下層にコバノミツバツツジ、ネジキ、コシダなどが生育し県南部の代表的な植生を示しています。また、岡山県東部瀬戸内から兵庫県西部にかけてのみ分布しているホウキネズが多く自生しています。
※ホウキネズ・・・植物学者が山陽本線の車窓から箒の形をしたネズに気づき、ホウキネズとして発表。


所在地

備前市吉永町南方
アクセス
JR山陽本線吉永駅から車7分
駐車場
30台
付帯施設

松尾地域
松本寺
松本寺宝篋印塔
