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両山寺地域(りょうさんじちいき)

印刷ページ表示 ページ番号:0573571 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

両山寺地域は、県中部の吉備高原の一角をなす二上山(ふたかみさん・標高689m)の山腹から山頂にかけての位置にあり、全般に急峻な地形を形成し、安山岩を母岩とする土壌です。
特に、この地域内には「あまのじゃくのかさね岩」と称される特異な岩石群が分布しています。
両山寺周辺は、アカガシを優占種とする常緑広葉樹が分布し、両山寺から山頂付近にかけて樹林が広がっています。
両山寺は奈良時代、元明天皇の和銅7年(714年)に泰澄大師(たいちょうだいし)が創設したと伝えられている古いお寺で早くから信仰の対象として親しまれてきました。かつては本山寺(柵原)・誕生寺(久米南町)と並んで、作南三大名刹と呼ばれていました。

見どころ・イベント

◇護法祭(8月14日)
(県指定重要無形民俗文化財)
護法実(ごうぼうざね)(=ゴーサマ)が、護法善神の使いである烏のように羽ばたく仕草をしながら境内を走り飛び回ります。
◇二上杉(県指定天然記念物)
推定樹齢1,000年、目通り周囲7m、樹高40m。両山寺に来ていちばんに目につくのがこの巨杉。
◇石造五智如来坐像(県指定重要文化財)
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所在地

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久米郡美咲町両山寺

アクセス

・JR津山線亀甲駅から車20分
・中国自動車道院庄ICから車40分

駐車場

普通車40台、バス3台

付帯施設

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連絡先

両山寺
TEL(0868)68-0011

関連情報