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檜山地域(ひのきやまちいき)
ガイド
檜山地域は、標高567mの妙見山山頂に位置する檜山神社を中心とした急峻な地形の箇所で、スギ、ヒノキなどの針葉樹や、アカシデ、ホオノキ、ウリハダカエデ、ナナカマドなどの落葉広葉樹が混交した樹林を有しています。
また、護摩堂のある東側の尾根付近には、アカマツにリョウブ、タカノツメ、タムシバ、ネジキなどの落葉広葉樹が混生し、下層にはコバノミツバツツジ、ベニドウダンなどが生育しています。
この地域は、これらの自然と霊場としての妙見山の歴史的遺産が一体となってすぐれた郷土的景観を形成しています。
また、護摩堂のある東側の尾根付近には、アカマツにリョウブ、タカノツメ、タムシバ、ネジキなどの落葉広葉樹が混生し、下層にはコバノミツバツツジ、ベニドウダンなどが生育しています。
この地域は、これらの自然と霊場としての妙見山の歴史的遺産が一体となってすぐれた郷土的景観を形成しています。
見どころ・イベント
檜山頂上からは、西北はるかに大山が見え、院庄、津山盆地を眼下に遠く作備の連山が一望におさめられます。裏山には、行場と呼ばれる高さ数十メートルの断崖があります。往年は、女人禁制の霊場として行者たちの修練の場とされていました。



所在地

苫田郡鏡野町高山、山城
アクセス
JR姫新線坪井駅から中仙道まで車10分、さらに徒歩30分