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浅原地域(あさばらちいき)
ガイド
安養寺を中心とするこの地一帯は、平安時代には大小数十の寺院が霊地を形づくり、中国地方の仏教の聖地として栄えたと伝えられ、また、国指定重要文化財である毘沙門天立像や吉祥天立像、県指定史跡である経塚など、多くの歴史遺産が残されています。
周囲を取り巻く山林は、アカマツを主体として、アラカシ、ソヨゴ、ヒサカキなどの常緑広葉樹を混じえた植物層が、都市近郊に残された価値ある自然環境を形成しています。
周囲を取り巻く山林は、アカマツを主体として、アラカシ、ソヨゴ、ヒサカキなどの常緑広葉樹を混じえた植物層が、都市近郊に残された価値ある自然環境を形成しています。
見どころ・イベント
◇安養寺
真言宗の古刹で山号は朝原山。木造毘沙門天立像や木造吉祥天立像などは、国指定重要文化財となっています。花の寺としても知られ、倉敷探鳥会発祥の地など自然を愛好する人々の安らぎの場ともなっています。
真言宗の古刹で山号は朝原山。木造毘沙門天立像や木造吉祥天立像などは、国指定重要文化財となっています。花の寺としても知られ、倉敷探鳥会発祥の地など自然を愛好する人々の安らぎの場ともなっています。



所在地

倉敷市浅原
アクセス
・JR山陽本線倉敷駅から車15分
・山陽自動車道倉敷ICから車10分
・山陽自動車道倉敷ICから車10分