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鯉が窪地域(こいがくぼちいき)

印刷ページ表示 ページ番号:0573559 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

鯉が窪地域は、吉備高原の北西部に位置する海抜540mの鯉が窪池を中心とした地域であり、本州西部の湿原を代表する鯉が窪池周辺に発達した湿原及びその周辺の森林からなる地域です。
地域内の湿原には、オグラセンノウ、ビッチュウフウロ、ミコシギクなどの希少かつ植物地理学上貴重な植物をはじめ多数の湿生植物が自生しています。
また、メダカなどの水棲動物のほか、ヒメヒカゲなどの分布上学術的に重要な昆虫が生息しています。
周辺森林には森林棲の動物が数多く見られ、県北部の中で恵まれた動物相を呈しています。
この地域の全域が「特別保全地区」に指定され、さらに「野生動植物保護地区」に指定されています。また「鯉が窪湿生植物群落」として、国の天然記念物の指定を受けています。

見どころ・イベント

◇鯉が窪湿原まつり(5月3日)
県指定重要無形民俗文化財の「太鼓田植(たいこたうえ)」他の様々なイベントや、地域の特産品の販売等で賑わいます。
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所在地

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新見市哲西町矢田、八鳥、大野部

アクセス

・中国自動車道新見ICから車約30分
・JR芸備線矢神駅から湿原入り口まで5.5km(徒歩約1時間、車10分)

駐車場

30台、手前300m前に第2駐車場 30台

付帯施設

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連絡先

鯉が窪湿原湿原管理事務所
TEL(0867)94-2347
※4月下旬から11月上旬

関連情報