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塩滝地域(しおだきちいき)
ガイド
塩滝地域は、新生代の地殻変動により隆起した蛇紋岩が侵食されて生じた直径10~60cmの円形礫岩が構成されており、屏風岩や天狗岩と呼ばれる大きな奇岩と小さな礫が重積して特異な地形をなしています。
付近にはイワシデ、キンキマメザクラ、イワツクバネウツギなど特殊な植物が多数生育しています。特徴ある地形は景観的にも学術的にも優れていて、地元住民にも親しまれています。
付近にはイワシデ、キンキマメザクラ、イワツクバネウツギなど特殊な植物が多数生育しています。特徴ある地形は景観的にも学術的にも優れていて、地元住民にも親しまれています。
見どころ・イベント
落差41mの塩滝。その昔、行者が水垢離(みずごり)を行い、その肩から散る水しぶきが塩の花のように見えたことから、「塩滝」の名がついたと伝えられています。塩滝の礫岩(れきがん)は県の天然記念物に指定されており、滝壺の周りには、行者堂、石仏、大師めぐりの石像があります。

塩滝

兜岩
所在地

真庭市関、佐引
アクセス
・JR姫新線美作落合駅から車20分
・中国自動車道北房ICから車15分
・中国自動車道北房ICから車15分
駐車場
30台
付帯施設


連絡先
真庭市役所落合振興局
TEL(0867)52-1111
TEL(0867)52-1111