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湯原奥津県立自然公園

印刷ページ表示 ページ番号:0573428 2019年3月1日更新自然環境課

湯原奥津県立自然公園の概要

旭川上流の湯原湖を中心とする一帯と吉井川上流の奥津渓を中心とする一帯からなり、1,000m級の山岳と深い渓谷を特徴としています。旭川、吉井川は、ともに北部県境に水源をもち、中国山地を流下し、奥津渓谷、神庭の滝など美しい渓谷や滝を生み出しています。湯原温泉、奥津温泉などの温泉郷もあり、付近には広葉樹林も多く、四季を美しく彩っています。また、津黒高原の一角にネイチャーセンターや自然観察路などの施設も整備されています。
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見どころ一覧

奥津渓(おくつけい)(国指定名勝)

吉井川の上流、奥津川が花崗岩の峡谷を浸食してできた巨岩、滝、渕がある、変化に富んだ3kmに及ぶ渓谷です。
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奥津温泉(おくつおんせん)

美作三湯(湯原・湯郷・奥津)の一つ奥津温泉は、江戸時代より開かれ、「足踏み洗濯」はシンボルとなっています。
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神庭の滝(かんばのたき)(国指定名勝)

「日本の滝百選」にも選ばれた高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。餌付けされた野生の猿が約180匹生息しています。
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湯原温泉郷(ゆばらおんせんごう)

ダム前のシンボル露天「砂湯」を筆頭に、ペット湯も設ける下湯原温泉、秘湯・名湯として評価の高い真賀温泉、足温泉など多くの温泉を有します。
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津黒高原(つぐろこうげん)

標高1,118mの津黒山の麓に広がる津黒高原。里山自然公園「津黒いきものふれあいの里」をはじめ、キャンプ場やスキー場、温泉宿泊施設の津黒高原荘など、大自然の中で四季を満喫できます。
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オオサンショウウオ生息地(国指定天然記念物)

別名「はんざき」。真庭市などを流れる旭川とその支流はオオサンショウウオの生息地です。湯原温泉街の近くに、「オオサンショウウオ保護センター(はんざきセンター)」が設置されています。
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カジカガエル(国指定天然記念物)

4~7cmくらいの小さなカエル。「カジカガエル(河鹿蛙)」の名は、雄の鳴き声が鹿に似ているところに由来。岡山県真庭市と山口県岩国市の2ヵ所が生息地として地域指定されています。
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