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薬物依存症について

印刷ページ表示 ページ番号:0565143 2018年8月9日更新精神保健福祉センター

□薬物依存症とは

薬物の使用をコントロールできなくなってしまう状態を薬物依存症といいます。
仕事や信用を失っても薬物を使ってしまう・・・
逮捕されて刑務所に服役しても薬物をやめられない――。
薬物の種類としては、覚せい剤、危険ドラッグ、麻薬(コカイン・ヘロインなど)、有機溶剤(シンナー・ボンドなど)、向精神病薬、睡眠薬、鎮痛剤、咳止め、その他の医薬品があります。
薬物依存症は病気です。
意志が弱いから、反省が足らないから、やめられないわけではありません。
厳罰化で治るものではなく、専門的な治療が必要です。
薬物依存症は専門治療や支援、自助グループへの参加で、回復と社会復帰が可能な病気です。
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□ナラノン (薬物依存症者の家族・友人の会)

ナラノンとは

身近な人の薬物依存の問題によって、影響を受けてきたまたは今も受けている家族や友人のための集まりです。
経験、力、希望を分かち合いながら、互いに助け合い、落ち着きや平安をとりもどし、より良い生き方に変えていけるよう定期的にミーティングを行っています。
ミーティングではお互いに誰が出席し、何を語ったかは口外しないことを約束しています。
*日時:毎月第2・4木曜日 13時30分~15時30分
*場所:岡山県精神保健福祉センター 2階 集団療法室

出席をご希望の方は、岡山県精神保健福祉センター(Tel 086-201-0850)までご連絡ください。
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