本文
ダム建設の背景(歴史)
湯原ダム建設事業の経緯」

湯原ダムは、昭和23年に県が『旭川総合開発計画』を立案すると同時期に、『中国地方電力増強5ヵ年計画』による湯原発電所の建設計画が発表されたため、中国電力株式会社により治水・利水(発電)の両方を目的とした多目的ダムとして建設することとなりました。
昭和27年用地買収等の補償交渉に着手し、先祖伝来のなじみ深い土地を離れることとなった多くの皆様のご理解、ご協力をいただき工事に着手することとなりました。
施工期間中は、梅雨時期の豪雨や台風による度重なる出水に苦慮しましたが、延べ260万人の工事関係者の懸命の努力によって、湯原ダム、社口ダム及び、湯原第一発電所並びに、湯原第二発電所まですべての工事を、昭和30年3月29日に完成させることとなりました。
昭和27年用地買収等の補償交渉に着手し、先祖伝来のなじみ深い土地を離れることとなった多くの皆様のご理解、ご協力をいただき工事に着手することとなりました。
施工期間中は、梅雨時期の豪雨や台風による度重なる出水に苦慮しましたが、延べ260万人の工事関係者の懸命の努力によって、湯原ダム、社口ダム及び、湯原第一発電所並びに、湯原第二発電所まですべての工事を、昭和30年3月29日に完成させることとなりました。
湯原ダム建設工事の沿革

◆昭和23年 実地調査
◆昭和27年 用地買収・補償交渉・工事着手
◆昭和28年 本体コンクリート打設開始(7月)
◆昭和29年 貯水開始(9月5日)
電力供給開始(11月22日)
◆昭和30年 完成(3月29日)
◆昭和27年 用地買収・補償交渉・工事着手
◆昭和28年 本体コンクリート打設開始(7月)
◆昭和29年 貯水開始(9月5日)
電力供給開始(11月22日)
◆昭和30年 完成(3月29日)