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岡山県が実施している河川改修事業(二級河川倉敷川)
二級河川倉敷川 広域河川改修事業
○事業概要
倉敷川は、倉敷市船倉町から倉敷市市街地を東流しながら児島湖に注ぐ延長13.8kmの二級河川です。
倉敷川及びその支川の流域においては、昭和47年の浸水被害を契機に吉岡川・倉敷川の河川改修を実施しましたが、昭和51年9月の浸水被害を契機により重点的に改修を進め、平成4年度の吉岡川の改修完了後、倉敷川・六間川について、あらためて広域河川改修事業として取り組んでいます。
倉敷川では、現在、稔橋下流からJR瀬戸大橋線橋梁付近まで2.2kmの整備を進めており、平成24年度までに県道岡山児島線新稔橋の継足工事が完了し、その後、主に旧堤撤去工事および河道掘削工事を実施しています。
事業箇所図

状況写真(工事完成箇所 県道岡山児島線新稔橋)
川幅の拡幅に伴い新稔橋の継足工事(橋梁延長工事)を施工し、平成24年度に完了しました。
(写真:新稔橋 岡山市南区西畦)
状況写真(工事完成箇所 旧堤防の撤去)
新堤防の完成後、河道掘削工事(旧堤防の撤去工事)を実施しています。
(写真:JR瀬戸大橋線橋梁付近 倉敷市藤戸町藤戸)
○事業箇所を地図で表示します(リンク)
岡山県が実施している箇所を地図(おかやま全県統合型Gis)で表示します。
土砂災害危険箇所なども重ねて表示できますので、ご活用ください。