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岡山県が実施している河川改修事業(一級河川備中川)
一級河川備中川 広域河川改修事業
○事業概要
備中川は、真庭市阿口から真庭市落合垂水の旭川に合流する延長26.7kmの1級河川です。
備中川では、昭和47年7月の洪水により甚大な被害を受けました。この水害を契機に昭和48年度から河川改修事業を実施しています。
西河内川合流点付近から宮地川合流点付近まで7.8kmの整備を進めており、現在、主に下方工区において河道掘削および支川日野上川改修工事を実施しています。
事業箇所図

状況写真(工事完成箇所)
下方地区では、河川の流下能力を向上させるため、河道掘削工事を行っています。
(写真:河道掘削工事完了箇所 真庭市下方)
状況写真(井堰改修工事)
段階的に河川の流下能力を向上させるため、河川の拡幅工事および築堤工事に合わせて、河川の拡幅に応じた井堰の継ぎ足しによる改修を行っています。
(写真:中井出井堰 真庭市栗原)
○事業箇所を地図で表示します(リンク)
岡山県が実施している箇所を地図(おかやま全県統合型Gis)で表示します。
土砂災害危険箇所なども重ねて表示できますので、ご活用ください。