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岡山県が実施している河川改修事業(一級河川旭川(小倉工区))
一級河川旭川(小倉工区) 広域河川改修事業
○事業概要
旭川は、県都岡山市中心部を貫流する河川であり、下流部は国の直轄事業により改修が進められていますが、県では中流部7.6kmの区間を昭和43年から中小河川改修事業として、築堤・護岸等の整備を進めてきました。
建部町文化センター付近では、河川改修と同時に「河川防災ステーション」(八幡温泉下流右岸)が平成13年に整備され、この施設は水防時の活動拠点となるほか、平常時は文化交流拠点として活用されています。
平成13年度に中流部区間7.6kmの改修が概ね完了したため、平成15年度からは平成10年の台風10号で被災した下流の小倉工区(左岸2.4km)の改修を実施しています。
事業箇所図

状況写真(工事完成箇所)
小倉工区では、下流から順次、河道拡幅工事や護岸工事を行っています。
(写真:小倉工区下流端付近 岡山市北区建部町小倉)
建部町文化センターと旭川防災ステーション付近の河川改修状況

○事業箇所を地図で表示します(リンク)
岡山県が実施している箇所を地図(おかやま全県統合型Gis)で表示します。
土砂災害危険箇所なども重ねて表示できますので、ご活用ください。