ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 生活衛生課 > 激しい苦みのあるウリ科植物にご注意ください

本文

激しい苦みのあるウリ科植物にご注意ください

印刷ページ表示 ページ番号:0399132 2014年8月6日更新生活衛生課

激しい苦みのあるウリ科植物にご注意ください

 平成26年7月、奈良県で観賞用のヒョウタンを食べた方が、下痢や嘔吐を発症した食中毒事例がありました。
 これは、観賞用ウリ科植物に含まれる苦み成分の「ククルビタシン」という成分によるもので、嘔吐や下痢などの食中毒を引き起こすことが知られています。
 食用ウリ科植物には、「ククルビタシン」は通常含まれていませんが、希に観賞用と食用のものが交雑して「ククルビタシン」を含む食用ウリ科植物ができることがあるので注意が必要です。
 ウリ科には、きゅうり、かぼちゃ、ズッキーニ、メロンなどがありますが、これらを食べて激しい苦みがある場合には、「ククルビタシン」が含まれている可能性がありますので、食べないようにしてください。

かぼちゃ  ズッキーニ  メロン

       かぼちゃ               ズッキーニ                   メロン