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特産品 ぶどう

印刷ページ表示 ページ番号:0749852 2025年6月27日更新勝英農業普及指導センター

勝英地域のぶどう

 勝英地域にはぶどう部会が4部会1組織(美作市4、勝央町1)あり、102戸、27.0haの産地となっており、市場出荷と道の駅彩菜茶屋等への直接販売を行っています。昭和40年代から栽培が始まり、現在はピオーネとシャインマスカット、オーロラブラックを中心に栽培されています。

 簡易被覆栽培を主体に、加温栽培と冷蔵保存を組み合わせることで6月下旬から12月中旬まで出荷されています。特に加温栽培では県内トップクラスの品質を誇り、市場から高い評価を得ています。岡山県内の他、大阪や東京へも出荷され、各市場から台湾や香港にも輸出されています。令和7年度からカナダへの輸出の取り組みが始まりました。

 勝央町ぶどう部会では令和6年度から、環境にやさしい農業を目指して、バイオ炭作成と施用による二酸化炭素貯留に取り組んでいます。また、新品種「マスカット・ノワール」の栽培が始まりました。

ピオーネ5㎏箱の写真 マスカットノワールの画像
    【ピオーネ5kg箱】              【マスカット・ノワール】

バイオ炭作成の写真
     【バイオ炭作成】