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教育ニュース 平成25年5月
「人と科学の未来館サイピア」オープン
4月29日、県生涯学習センター「人と科学の未来館サイピア」で、開館記念式典、プラネタリウム上映が行われた後、生物学者長沼毅氏(広島大学准教授)による記念講演会が開催されました。
それに先立ち4月12日、県教育委員会は独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と宇宙教育等に関する協定を締結しており、サイピアでのイベントや学校での授業などを通じて、宇宙航空を素材とした教育及び普及啓発活動が推進される予定です。
また、サイピアオープンウィーク事業として、5月3日から6日に1階科学体験・学習広場において科学教室が開かれ、事前申込をした小学生とその保護者などが科学の楽しさに触れました。
それに先立ち4月12日、県教育委員会は独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と宇宙教育等に関する協定を締結しており、サイピアでのイベントや学校での授業などを通じて、宇宙航空を素材とした教育及び普及啓発活動が推進される予定です。
また、サイピアオープンウィーク事業として、5月3日から6日に1階科学体験・学習広場において科学教室が開かれ、事前申込をした小学生とその保護者などが科学の楽しさに触れました。
▲ 京山の麓 県生涯学習センター
「人と科学の未来館サイピア」
▲ 本物の宇宙服やH2ロケットの模型を展示
美作国建国1300年記念事業開催
美作国が建国1300年を迎えたことを記念し、県内各地で関連イベントが続々と開催されています。「美作国」とは県北部の10市町村(津山市・真庭市・美作市・新庄村・鏡野町・勝央町・奈義町・西粟倉村・久米南町・美咲町)からなり、『続日本紀』によると和銅6年(713年)4月3日に備前国から北部6郡が分かれて誕生したとあり、わが国の古代史上において、建国の由来が史料で確認できる数少ない地域の一つです。
4月5日には、津山文化センターで、美作国建国1300年記念事業開幕式が行われました。県教育委員会関連事業としては、4月16日から5月19日まで県立図書館で「江戸一目図屏風」のレプリカをはじめとする「美作国建国1300年記念展示」、4月23日から8月18日まで県古代吉備文化財センターで企画展「美作国の道と交流」、が行われています。その他の関連事業も今後展開される予定です。
4月5日には、津山文化センターで、美作国建国1300年記念事業開幕式が行われました。県教育委員会関連事業としては、4月16日から5月19日まで県立図書館で「江戸一目図屏風」のレプリカをはじめとする「美作国建国1300年記念展示」、4月23日から8月18日まで県古代吉備文化財センターで企画展「美作国の道と交流」、が行われています。その他の関連事業も今後展開される予定です。
▲ 開幕式の様子