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平成23年度第2回食の安全・食育推進協議会

印刷ページ表示 ページ番号:0278616 2012年3月15日更新生活衛生課

平成23年度第2回食の安全・食育推進協議会を開催しました

 平成24年3月15日(木曜日)、平成23年度第2回食の安全・食育推進協議会を開催しました。
 県の施策の実施状況に対して、各委員それぞれの立場から種々の意見が寄せられました。

開会挨拶   質疑

質疑2 

議事

(1)岡山県食の安全推進施策について
(2)岡山県食育推進施策について
(3)岡山県食品衛生監視指導計画について
(4)食の安全・安心推進計画及び食育推進計画の策定について
(5)その他

主なご意見等(抜粋・要旨)

【各施策に関するご意見、ご質問等】
○BSEの全頭検査について、国の方針で検査対象が引き上げられた場合、それに準じて変わる可能性はあるのか。(田中委員)
○仮に全頭検査するとしたら、21ヶ月齢以上31ヶ月未満の対象の牛はどれくらいいるのか。(三橋委員)

 47都道府県で全頭検査を継続しており、国の基準が31ヶ月齢以上になったとしても、それに従うのはなかなか難しい。
 平成22年度の実績は全てで4638頭。このうち31ヶ月齢が2838頭、31ヶ月齢未満は1800頭である。なお、検査対象月齢を引き上げても、検査頭数によらない必要経費もあり、検査に要する全経費はこの割合では減らない。(生活衛生課)

○GAP手法の推進について、生産者にはどのような形で伝えられているのか。(佐々木委員)

 パンフレットの配布や研修会等を行っている。GAPについて農家の認知度は高くはないので、今後もしっかりとPRし、進めていきたい。(農産課)
 GAPの推進では、個々の農家まで届くよう努力している。GAPといってもレベルがあり、地域、品目に応じた推進を行っている。今後もさらに努力をしていきたい。(山田委員)

○食育で、例えば高齢者向けといった生涯教育的な取り組みはあるのか。(多田座長)

 栄養士会では、介護予防として食育サークルというものがあり、非常に人気がある。生涯にわたる取り組みは十分やっていると思う。(森委員)

 津山市では栄養委員や栄養教室の課程を修了した修了生がおり、そういう方が先頭となって料理ができる体制がある。修了生は食の問題についていろいろと習っており、それを啓発することができる。今後も地域全体で食育を進めていくようしっかりと取り組みたい。(藤本貴子委員)