高梁市宇治地域市民センターで買い物支援を行います！（令和７年度地域と企業の協働による生活機能確保モデル構築事業）

　県では、人口減少や高齢化が進行する中山間地域において、商店の閉店などで日常の買い物が困難となる課題に対し、民間企業と住民組織等の協働により買い物支援を行うビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
　このたび、高梁市宇治地域市民センターにおいて、次のとおり実証事業を実施します。

※詳細は別添チラシを参照ください。

・買い物困難地域での買い物支援となるビジネスモデルの構築
・買い物行動の把握

住民同士の交流につながるよう、ミニデイなど地域のイベント日に併せて開催
　第１回目：令和７年12月10日（水曜日）14時～15時
　第２回目：令和８年 １月14日（水曜日）14時～15時
　第３回目：令和８年 ２月19日（木曜日）11時～12時

高梁市宇治地域市民センター（高梁市宇治町宇治１６９０）

住民組織（宇治地域まちづくり推進委員会等）の協力（※）を得て、株式会社天満屋及び株式会社共栄商事が、次の取り組みを行う。
※事前にチラシやカタログを全戸配布し、実証事業を周知するとともに、開催日当日の会場内の誘導や会場設営により、販売を支援する。

（１）対面販売（出張販売会）
・住民組織の協力を得て実施した事前アンケートで購入希望の多い商品の販売（弁当、パン等の食品やトイレットペーパー等の日用品）
・実物を見て相談しながら購入したいと希望のある家電製品や化粧品の販売（商品がない場合は注文の受付）
・住民ボランティアが、会場までの移動が困難な住民の移動支援を実施

（２）注文販売（買い物代行配達サービス・カタログ販売）
・前日までに注文した商品の受け取り
・商品の注文の受付（約10日後に会場で受け取り）