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\令和7年度新・ももたろう未来塾 第4回講座開催/

印刷ページ表示 ページ番号:1007532 2025年11月12日更新県民生活課

第4回講座の様子をお伝えします!その1

 11月1日(土曜日)、令和7年度「新・ももたろう未来塾」第4回講座を開催しました!
 今回は、クリエイティブユニットgraf代表の服部滋樹氏を講師にお迎えし、「これからの社会を踏まえた地域づくりのデザインを学ぶ」というテーマで、地域デザイン、まちづくりデザインの考え方・進め方を学びました。

 後半のグループワークでは、塾長の伊原木知事も参加され、各グループでこれまで検討してきた課題に対する解決策等について、活発な意見交換が行われました。

 最後に塾長から「世の中変化がないと思うことも数十年遡ればとても大きく変わっている。10年スパンで過去を追ってみると思いがけない新たな気づきがあるかも知れない。現時点ではもう工夫のしようがない最適な方法と考えていても10年経過すればその方法も時代と合わなくなり、新たな課題とともに新しい方法や工夫の余地が再び見つかってくることもあると思う。ぜひ最後まで頑張ってください。」とエールを込めたお話がありました。
講義写真
グループワーク写真

第4回講座の様子をお伝えします!その2

 第4回講座の概要は前回お伝えしましたが、今回は、そのお話を聴いた塾生の感想をご紹介します!

(Aさん)
・歴史を振り返り、選ばれなかった道を学ぶことで、新しいイノベーションが生まれる、という視点が興味深かったです。
(Bさん)
・「ブランディング=物語」という視点が印象に残りました。 また、「100年続くものを考えるには、100年遡って考える」という言葉から、未来志向のデザインや地域づくりにも、過去の積み重ねを見つめ直す姿勢が大切だと気付きました。
(Cさん)
・停滞している時こそ、スタートに立ち帰り、誰のどんなことを解決するためにこのプロジェクトを行なっているのかを考えることの重要性をあらためて感じました。

この他にも、講師の服部氏から
・1つのプロジェクトでも多様な人材がいることで、互いの知識を交換し合ったり、違った複数の視点から考えたりすることができるため、目標設定が陳腐にならず顧客や社会にとって本当に必要とされるものを作り上げることができる。
・良くできたプロジェクトとは、人が変わっても継続して、プログラムに成長しムーヴメントとなって、最終的にカルチャーに進化していく。やったことのない課題発見によって生まれたものがカルチャーである。設計して終わりではなく、継続していくものをつくっている。
などのお話がありました。
グループワーク写真2

お問い合わせ

  新・ももたろう未来塾運営事務局(委託事業者:株式会社 SWITCHWORKS) 
    〒700-0901 岡山市北区本町6-30 第一セントラルビル2号館7階
    電話:086-234-5125  Fax:086-234-3325
    E-mail jimukyoku@switchworks.co.jp
※「新・ももたろう未来塾」は岡山県が株式会社SWITCHWORKSへの業務委託により運営・実施しています。