本文
西日本有数のしゃくやく産地で、新規栽培者の定植を支援(高梁市)
JA晴れの国岡山びほく花木生産部会は10月9日、しゃくやくを初めて栽培する生産者のほ場への苗定植を支援しました。
この日は、びほく花木生産部会員をはじめ、高梁市やJAなど関係機関の職員8名が参集しました。農業普及指導センター職員が定植時の注意点を説明した後、部会員同士でにぎやかに声を掛け合うなど、コミュニケーションを取りながら定植を進めました。
新規栽培者は、「初めてのことだらけで不安でしたが、部会員や関係機関の皆さんに手伝っていただいたことで作業が早く進み、定植方法がよくわかりました。立派な苗を植えたので、これからしっかりと管理をして、来年は良い花を出荷したいと思います。」と意気込みを語った。
西日本有数のしゃくやく産地である高梁市では、今年度はしゃくやくの定植数が多く、約500株を部会員6名のほ場に定植する予定です。
【大苗を1株ずつ丁寧に定植】