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\令和7年度新・ももたろう未来塾 第2回講座開催/

印刷ページ表示 ページ番号:1001239 2025年10月8日更新県民生活課

第2回講座の様子をお伝えします!その1

 9月6日(土曜日)、令和7年度「新・ももたろう未来塾」第2回講座を開催しました!
 今回は、特定非営利活動法人「みんなの集落研究所」上級研究員の小野賢也氏を講師にお迎えし、「地域課題における調査方法と実例」というテーマで、地域課題解決のための調査手法やその実施手順、調査結果の活かし方を学びました。

 その後のグループワークでは、第1回講座で話し合ったグループごとの探求テーマ(地域課題)のブラッシュアップや、その課題解決に向けた調査手法、調査対象者の選定などの検討が行われました。 
講義写真
講義写真2

第2回講座の様子をお伝えします!その2

 第2回講座の概要は前回お伝えしましたが、今回は、そのお話を聴いた塾生の感想をご紹介します!

(Aさん)
・地域の課題は社会一般論的な課題と乖離する部分があり、対策の優先度も地域によって異なるため、留意すべきであること。また、課題解決に取り組むにあたっては、地域の目指す姿を地域の人が自ら考えて意思決定を行うことが何より重要であることが学びとなりました。
(Bさん)
・理想と現実を書き出して整理することで、課題もプレリサーチすべきことも見えてきました。また、「本当にそうなのか」という視点をずっと持ち続けること、「決めつけすぎない」ことが大切だということを学びました。
(Cさん)
・合意形成の過程を試行錯誤しながら楽しむこと 自分の課題意識が多くの人のそれと重なるかどうか、問い続ける大切さ ターゲットを、よりリアルに、シャープに、絞り込むことで、届けたいものを届けることができ得ることが学びとなりました。

この他にも、講師の小野氏から
・地域が自ら課題に向き合い、自ら行動しはじめることを支える。地域側がどうにかしたいと思ってもらえる状態にしないといけない。
・調査(しらべる)の基本として「数える・比べる・尋ねる」の3点が重要になってくる。これら一つ一つについても様々な方法や角度などの視点を持つことが肝心となる。中には無関心な人と関わるかもしれないが、だからこそしっかり調べることについて価値が生まれる。
などのアドバイスがありました。
グループワーク写真

お問い合わせ

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    〒700-0901 岡山市北区本町6-30 第一セントラルビル2号館7階
    電話:086-234-5125  Fax:086-234-3325
    E-mail jimukyoku@switchworks.co.jp
※「新・ももたろう未来塾」は岡山県が株式会社SWITCHWORKSへの業務委託により運営・実施しています。