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淋菌感染症

印刷ページ表示 ページ番号:0350549 2013年9月13日更新感染症情報センター

淋菌(Neisseria gonorrheae)による性感染症である。

 男性は急性尿道炎として発症するのが一般的であるが、放置すると前立腺炎、精巣上体炎となる。後遺症として尿道狭窄が起こる。

 女子は子宮頚管炎や尿道炎を起こすが、自覚症状のない場合が多い。感染が上行すると子宮内膜炎、卵管炎等の骨盤内炎症性疾患を起こし、発熱、下腹痛を来す。後遺症として不妊症が起きる。 その他、咽頭や直腸などへの感染や産道感染による新生児結膜炎などもある。

淋菌感染症とは (国立感染症研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。