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ヘルパンギーナ

印刷ページ表示 ページ番号:0348645 2013年8月29日更新感染症情報センター

主にコクサッキーウイルスA群による口峡部に特有の小水疱と発熱を主症状とする夏かぜの一種である。

 多くは、コクサッキーウイルスA群2~8、10、12型、まれにその他のエンテロウイルスも病原として分離されることがある。潜伏期は2~4日、初夏から秋にかけて、乳幼児に多い。突然の38~40℃の発熱が1~3日間続き、全身倦怠感、食欲不振、咽頭痛、嘔吐、四肢痛などがある場合もある。咽頭所見は、軽度に発赤し、口蓋から口蓋帆にかけて1~5mmの小水疱、これから生じた小潰瘍、その周辺に発赤を伴ったものが数個認められる。

ヘルパンギーナとは(国立感染症研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。