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リッサウイルス感染症

印刷ページ表示 ページ番号:0348031 2013年8月26日更新感染症情報センター

狂犬病ウイルスを除くリッサウイルス属のウイルスによる感染症である。

 本ウイルスを保有する野生のコウモリとの接触により感染すると考えられている。潜伏期間は狂犬病ウイルスに準じた期間と考えられる(20~90日が基本的な潜伏期間。咬傷部位や数によって潜伏期間も異なってくると思われる)。臨床症状としては、頭痛、発熱、全身倦怠感、創傷部位の知覚過敏や疼痛を伴う場合があり、興奮、恐水症状、精神錯乱などの中枢神経症状を伴う場合もある。一般的に、発症後2週間以内に死亡する。

リッサウイルス感染症とは(国立感染症研究所)

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。