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ヘンドラウイルス感染症

印刷ページ表示 ページ番号:0092773 2011年5月12日更新感染症情報センター

パラミクソウイルス科ニパウイルス属に属するヘンドラウイルスによる感染症である。

 自然宿主はオオコウモリである。ヒトへの感染は、動物(主にウマ)の体液や組織との接触感染によると考えられている。ヒト症例は非常に少数であり、臨床像の詳細は明らかでないが、発熱や筋肉痛などのインフルエンザ様症状から、重篤な肺炎、さらには脳炎による意識障害、痙攣などがありうる。

※ 各感染症情報については、厚生労働省のホームページより文章を引用しています。