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テーマ展「やきものの見方 備前焼から」
やきものを展示していると、「どこを見たらよいかわからない」という声をよく聞きます。そう思ったとき、作られた時代を見分けるポイントだけでもわかると、少しは興味を持てるようになるのではないでしょうか。
今回のテーマ展では、岡山県を代表するやきものである備前焼を通して、研究者がやきものの制作時期を調べるとき、注目しているポイントをご紹介します。
会期
令和7年7月3日(木曜日)~8月24日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後6時
休館日
7月7日(月曜日)、14日(月曜日)、22日(火曜日)、28日(月曜日)
8月4日(月曜日)、12日(火曜日)、18日(月曜日)
8月4日(月曜日)、12日(火曜日)、18日(月曜日)
入館料
大人260円、65歳以上130円、高校生以下無料
会場
岡山県立博物館 2階展示室
主な展示資料
・備前焼 手榴弾 昭和20年 山本陶秀 作 岡山県立博物館所蔵
関連行事
○学芸員による展示解説
日時:7月5日(土曜日)
7月19日(土曜日)
8月2日(土曜日)
8月23日(土曜日)
各日午後2時~3時開催
会場:岡山県立博物館 2階展示室
その他:事前申込不要
○ふれて知る、やきものの注目ポイント
室町時代、桃山時代、江戸時代、そして昭和時代に作られた備前焼を実際に手に取り、その手ざわりの違いなどを体験していただきながら、時代を見分けるときの注目ポイントなどをお伝えします。
日時:8月24日(日曜日)
午後2時~3時開催
会場:岡山県立博物館 2階ロビー
その他:事前申込不要