ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
岡山県立博物館 展覧会 > これまでの展示 > テーマ展「八幡大塚古墳と児島屯倉」

本文

テーマ展「八幡大塚古墳と児島屯倉」

印刷用ページを表示する2023年12月4日更新県立博物館

 出土品
  欽明天皇17(556)年、中央集権化を進める大和王権は、児島に直轄地「屯倉(みやけ)」を
  を設置しました。
  その屯倉の推定位置に近接した八幡大塚古墳は、副葬品や墳丘の規模などから屯倉とのかかわりが
  考えられてきました。
  この古墳は大形の円墳とされていましたが、6世紀の岡山県下では屈指の規模である全長64mの
  前方後円墳であり、当時の有力者が埋葬されていたことが明らかになりました。

  今回のテーマ展では、その調査結果ととともに、八幡大塚古墳の副葬品や屯倉が主導したとみられ
  る大規模な塩生産の遺跡をご紹介します。

  テーマ展「八幡大塚古墳と児島屯倉」チラシ [PDFファイル/3.16MB]

  出品目録 [PDFファイル/503KB]

    須恵器ほか副葬品(文化庁蔵)

会期

令和5年12月8日(金曜日)~令和6年1月14日(日曜日)

開館時間

午前9時30分~午後5時

休館日

月曜日(ただし、1月1日と1月8日は開館)
年末(12月28日~12月31日)
1月9日(火曜日)

入館料

大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料

会場

岡山県立博物館 2階第4展示室

関連行事

学芸員による展示解説 [事前申込不要]

日時:令和5年12月16日(土曜日)、12月23日(土曜日)、令和6年1月13日(土曜日)

   各日とも 午後2時~3時開催

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)