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井原市
JA晴れの国岡山井原アグリセンターでは、5月6日、井原市青野町のJA研修用ハウスを活用し、農業実務研修生を対象とした講習会を開講し、ぶどうの実務研修生7名と農業体験研修生2名の計9名が参加しました。
この講習会は、県研修制度に係る研修生の増加にともない、受入体制強化の一環として、本年度新たに開講したもので、研修生毎に担当する樹を定め、一連の栽培管理等実践的な研修を通じて経営主としての自覚を促すことを目的にしています。JA及び普及指導センター担当者が、ともに作業を行いながら質問に答えることで基本技術の早期習得と研修中の疑問や不安に応えることとしており、年6回程度の実施を予定しています。
普及指導センターでは、講習会や受入農家との連携活動を通じて円滑な就農と力強い担い手の育成を促進します。
就農促進トータルサポート事業
指導中の様子 |