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井原市
JA晴れの国岡山井原アグリセンター主催の井原ぶどう塾が、4月28日、井原市美星町で開講し、市内在住者を中心に、募集人数を大幅に上回る約30人が参加しました。講義及び実地指導を普及指導センター、JA担当者及び部会役員等が務め、主要な管理作業に合わせて年7回実施します。
開講にあたり参加者から、「栽培技術を学ぶだけではなく、井原のぶどうに関心を持つ皆さんと仲良くなりたい。」等、この塾に対する期待の声が聞かれるとともに、実地作業に熱心に取り組み、活気のある開講初日となりました。
また、県研修制度に係る農業体験研修生、農業実務研修生及びその家族13人が参加するとともに、実務研修修了者が指導者として参加しており、新規就農者確保活動による産地の活性化が期待されます。
普及指導センターでは、産地情報等の提供や栽培技術の指導を通じて、ぶどう栽培への関心を高め、次代を担う新規就農及び新規栽培者の掘り起こしを目指します。
募集定員 20人
講習内容 ピオーネの主要作業を現地にて実習(シャインマスカットの講習を含む)
就農促進トータルサポート事業
開講式の様子 |
芽かぎ作業の指導 |