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OQ的岡山見どころガイド

岡山後楽園に岡山城、倉敷美観地区に蒜山高原。
岡山には、全国的に有名な観光スポットがいっぱい。
でも、それほど注目されていなくてもちょっと面白い場所はまだまだある。
ここでは、そんな隠れたスポットを「OQ的見どころ」として紹介。
気になるスポットを見つけに、ぜひ出かけてみて。

祇園神社(倉敷市)

瀬戸内海の素晴らしい眺望を高台に建つ神社から楽しもう。

倉敷市の鷲羽山付近は、ところどころに展望台が設置され、瀬戸内海の素晴らしい眺めを楽しむことができる。中でもとっておきのビュースポットが、下津井にある「祇園神社」だ。海側から石段を上るごとに、陽光を受けてキラキラと輝く海面が眼前に迫る。石段を上りきったところには海に向かって木製の縁台が置かれており、くつろぎながら、遮るもののない広々とした眺望を満喫できる。境内には、海上安全を願う石灯籠や、各地から寄進された玉垣が多数あり、神社の持つ長い歴史を感じられて興味深い。また、絵を描くためにこの地に滞在したことがあるという、大正から昭和の洋画家、中川一政氏をはじめ、ゆかりの人々の歌碑も立っていて、見どころが多い。

境内からは、瀬戸内海や瀬戸大橋などを一望できる

本殿の前には、石造と備前焼という2種類のこま犬が奉納されている

神社の森には、備長炭で知られる「ウバメガシ」などが茂る

洋画家、中川一政氏の手による社名額。本殿に掲げられている

DATA
祇園神社 MAP:P46_C-5
「浄山」という海抜22mの小高い丘の上に建つ神社。自生、植栽を合わせ約30種の樹木からなる森には、温帯性植物の「クスドイゲ」などもあり、県の郷土記念物に指定されている。
倉敷市下津井1-13-16 TEL_086-479-9468 交通_瀬戸中央自動車道・児島ICから約2km

近場で見つけたスポット

まだかな橋跡

昔、入港してきた船の船頭たちに遊郭の婆が「まだ(遊郭に)上がらんかな」と誘いをかけたとされる橋の跡。

所在地_倉敷市下津井1丁目MAP:P46_C-5

スタッフコメント

境内から見る瀬戸内海と瀬戸大橋の眺めは、「ナイスビュー!」の一言。周りがとても静かなので、縁台に座って海を眺めながら、物思いにふけってしまいます。海を渡る船や、鳥の姿も見えて、時間がたつのを忘れそうになりました。石段下では以前、映画「釣りバカ日誌18」のロケも行われたんですよ。