古代ロマンを感じて…
吉備路自転車道を走る。
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歴史ファンも喜ぶ謎の史跡がてんこもり
古墳や遺跡が数多く存在し、見どころの多い「吉備路」。車なら数分で通り過ぎてしまうこのエリアは、自転車で走るのが最適だ。総社と岡山をつなぐ「吉備路自転車道」が整備され、走りやすさは抜群。レンゲや菜の花、コスモスなど、季節ごとに彩りを変える美しい田園風景を楽しめるのも、うれしい。



1 まちかど郷土館
旧総社警察署の建物で、現存する市内唯一の明治洋風建築。伝統産業の資料を展示
  2 こうもり塚古墳
6世紀後半に造られ、石室に無数のコウモリがいたため、その名がついた前方後円墳
  3 備中国分尼寺(びっちゅうこくぶんにじ)跡
聖武天皇が全国に建立した国分尼寺の跡。南門、金堂、講堂などの遺構が見られる
       
6 楯築(たてつき)遺跡
巨大な墳丘を持つ弥生墳丘墓。主墳の頂上に5個の巨石が立つストーンサークルが
  5 鯉喰(こいくい)神社
鯉に化けた鬼(温羅)が、桃太郎(吉備津彦命)の鵜に食われたという伝説がある
  4 造山(つくりやま)古墳
全国第4位の規模を誇る巨大前方後円墳。誰でも自由に墳丘に上ることができる



コースの途中にある、「備中国分寺五重塔」
   
※吉備路自転車道は、総社市中央町から岡山市北区伊島町まで続きます



吉備路から北に向かって…
鬼ノ城ウォーキングに挑戦  MAP:P46_C-4
謎の多い古代山城として知られる鬼ノ城。遊歩道も設置され、史跡をめぐりながらのハイキングを楽しめる。


まずは、ビジターセンターから復元された西門や角楼まで10分ほど歩く。ここからの眺めは抜群で、眼下の風景に少しもやが掛かっているのも神秘的だ。さらに遊歩道をたどり「屏風折れの石垣」へ。この辺りは、ゆるやかな下りが続くので楽だ。さらに北門を見学してから、帰りは城壁沿いの遊歩道で水門跡などを見ながら西門方向に戻る。
山城らしい起伏に富んでいて、険しい上り道に心が折れそうになりつつも、千手観音の磨崖仏に和んだり、雄大な眺めに感心したり。やがて西門からビジターセンターに戻り無事にゴールした。興味深い史跡の数々を見ながらの散策はまさに爽快。ただ、くれぐれも遊歩道からは外れないようにご注意を。

西門


礎石建物群
   
まむしが出るらしい…

岩に彫られた千手観音
   

屏風折れの石垣


お問い合わせ 鬼城山ビジターセンター(総社市黒尾1101-2)
TEL:0866-99-8566  営業時間:8:30〜17:15  定休日:月曜 ※祝日の場合は最初の平日