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吉備高原都市整備のあり方(I 吉備高原都市の概要)
I 吉備高原都市の概要
吉備高原都市は、緑豊かな自然環境と広域高速交通網とのアクセスに恵まれた立地条件を生かしながら、保健・福祉、教育・文化、産業、レクリェーションなど、各領域にわたる高度の機能を備えた、魅力ある人間中心の21世紀を志向したコミュニティ都市の建設を前期計画と後期計画に分けて進めている。
(1)位 置
岡山県御津郡加茂川町、上房郡賀陽町
(2)事業手法
地域振興整備公団事業(地方都市開発整備事業)
(3)計画人口
30,000人
(4)計画面積
1,912ha
・前期計画区域 432ha
・後期計画区域 880ha
Aゾーン 180ha、Bゾーン 165ha、Cゾーン 125ha、Dゾーン 220ha、Eゾーン 190ha
・保全農用地 600ha
(5)土地利用計画
保健福祉施設等用地 54ha、自然教育施設用地 246ha、教育関係施設用地 13ha
センター区用地 47ha、産業用地 154ha、住宅用地 394ha、保全緑地等 404ha、
保全農用地 600ha
(6)基盤整備費
前期事業費 195億円
後期Aゾーン事業費 154億円
(7)経 緯
・昭和50年 3月 吉備高原都市建設基本構想の策定
・昭和52年 9月 吉備高原都市建設基本計画の策定
・昭和55年12月 地域振興整備公団事業として認可、事業着手
・平成 5年 3月 前期計画区域の基盤整備完了
・平成 5年11月 拡大区域(後期計画Aゾーン)について、地域振興整備公団事業 として認可、同12月事業着手
・平成11年 3月 後期計画Aゾーンの基盤整備完了
(8)都市整備の理念
吉備高原都市建設基本構想において、都市整備の理念として、以下の4点が掲げられている。
○人と人、人と自然のふれあいのあるまちづくり
・新しいコミュニティづくり
人々が互いに心のふれあいを深め、助け合い、その中から理解と信頼がはぐくまれるような新しいコミュニティの形成
・人づくり
人間が生かされ、はぐくまれるような「人づくりの街」の形成
・人間性の回復
奉仕活動の場やふれあいの広場などを数多く設定し、人間性の陶冶、回復の場の形成
○西日本の保健・福祉、教育・文化のセンターの形成
広大な空間と交通条件を生かし、高度の保健医療、福祉機能、あるいは多様な教育文化機能、レクリエーション機能等を整備し、本県はもとより広くわが国における“保健・福祉・文化のセンター”を形成する。
○地域の産業文化の振興
吉備高原地域がもつ優れた特性を結びつけ、基幹産業である農林業の振興をはかりながら、新しい発展の方向を見出す。
○既存都市の不足する機能の補完
県内の諸都市は、過密の弊害やさまざまな機能の未整備などの多くの問題をかかえているため、これらの都市の機能の補完、課題の解決をはかり、広く県民の人間性回復の場とする。
(9)主要施設
これまでに整備された都市内の主な施設は、次のとおりである。
(1)位 置
岡山県御津郡加茂川町、上房郡賀陽町
(2)事業手法
地域振興整備公団事業(地方都市開発整備事業)
(3)計画人口
30,000人
(4)計画面積
1,912ha
・前期計画区域 432ha
・後期計画区域 880ha
Aゾーン 180ha、Bゾーン 165ha、Cゾーン 125ha、Dゾーン 220ha、Eゾーン 190ha
・保全農用地 600ha
(5)土地利用計画
保健福祉施設等用地 54ha、自然教育施設用地 246ha、教育関係施設用地 13ha
センター区用地 47ha、産業用地 154ha、住宅用地 394ha、保全緑地等 404ha、
保全農用地 600ha
(6)基盤整備費
前期事業費 195億円
後期Aゾーン事業費 154億円
(7)経 緯
・昭和50年 3月 吉備高原都市建設基本構想の策定
・昭和52年 9月 吉備高原都市建設基本計画の策定
・昭和55年12月 地域振興整備公団事業として認可、事業着手
・平成 5年 3月 前期計画区域の基盤整備完了
・平成 5年11月 拡大区域(後期計画Aゾーン)について、地域振興整備公団事業 として認可、同12月事業着手
・平成11年 3月 後期計画Aゾーンの基盤整備完了
(8)都市整備の理念
吉備高原都市建設基本構想において、都市整備の理念として、以下の4点が掲げられている。
○人と人、人と自然のふれあいのあるまちづくり
・新しいコミュニティづくり
人々が互いに心のふれあいを深め、助け合い、その中から理解と信頼がはぐくまれるような新しいコミュニティの形成
・人づくり
人間が生かされ、はぐくまれるような「人づくりの街」の形成
・人間性の回復
奉仕活動の場やふれあいの広場などを数多く設定し、人間性の陶冶、回復の場の形成
○西日本の保健・福祉、教育・文化のセンターの形成
広大な空間と交通条件を生かし、高度の保健医療、福祉機能、あるいは多様な教育文化機能、レクリエーション機能等を整備し、本県はもとより広くわが国における“保健・福祉・文化のセンター”を形成する。
○地域の産業文化の振興
吉備高原地域がもつ優れた特性を結びつけ、基幹産業である農林業の振興をはかりながら、新しい発展の方向を見出す。
○既存都市の不足する機能の補完
県内の諸都市は、過密の弊害やさまざまな機能の未整備などの多くの問題をかかえているため、これらの都市の機能の補完、課題の解決をはかり、広く県民の人間性回復の場とする。
(9)主要施設
これまでに整備された都市内の主な施設は、次のとおりである。
施 設 名 | 事業開始 | 内 容 | |
前 期 区 域 | 総合リハビリテーションセンター | 昭和62年 5月 | 被災勤労者等の初期治療、医療リハビリ、職業訓練 |
| 身体・知的障害者福祉施設 (授産施設、福祉農園) | 昭和58年 4月 | 障害者の生活訓練、作業訓練 | |
| 身体障害者技術訓練・雇用施設 ・吉備NC能力開発センター ・吉備松下 | N C:昭和58年4月 松下:昭和56年5月 | 身体障害者への先端技術の訓練、雇用の場の確保 | |
| 国立吉備少年自然の家 | 昭和57年 8月 | 青少年の宿泊・野外活動施設 | |
| 吉備高原学園高等学校 | 平成 3年 4月 | 全寮制で少人数の特徴を生かした「全人教育」を実践 | |
| 吉備高原ニューサイエンス館 | 昭和60年10月 | 先端技術・未来技術を紹介する科学技術館 | |
| 林原生物化学研究所吉備製薬工場 | 昭和62年 7月 | バイオテクノロジーによる医薬品原料の研究、生産 | |
| 業務商業ビル(きびプラザ) | 平成 4年 4月 | スーパー、飲食店、銀行など商業・サービス機能の提供 | |
| 吉備高原小学校 | 平成10年 4月 | 賀陽町、加茂川町による一部事務組合 | |
A | 岡山県生物科学総合研究所 | 平成 8年10月 | 遺伝子組み換えを中心に、新しい農作物や微生物の品種開発 |
| 産業区 | 平成11年 3月完成 | 平成11年度公団から取得済 面積 14.4ha(10区画) | |
| 自然レクリエーション区 | 平成13年10月 | 人と自然のふれあいの場(61ha) | |
| 総合教育研修施設用地 | 平成7年度公団から取得済 | ||
(10)後期計画(Bゾーン以降)の概要
ゾーン | 面積(ha) | 概 要 |
| Bゾーン | 165 | なだらかな高原地形を生かした自然型・造成型住宅用地、伝統文化・交流施設(匠の村)用地、スポーツ・レクリエーション用地 |
| Cゾーン | 125 | 後期計画区域の中心に位置しており、産業・サービス業用地、吉備高原都市のポテンシャルを高める集合住宅用地 |
| Dゾーン | 220 | 魅力ある住宅用地、テクノポリスの中核都市としてのハイテク産業用地、企業の研修施設用地 |
| Eゾーン | 190 | 雇用拡大のためのインダストリアルパーク(工場公園)用地 |
