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ウイルス性胃腸炎

ウイルス性胃腸炎

特徴

 ウイルス性胃腸炎は、冬季に多く発生する病気で、嘔吐、下痢が主な症状で、倦怠感、腹痛、発熱、吐き気などを伴う。
ウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスは、ロタウイルス(写真A)、アデノウイルス(写真B)、ノロウイルス、サポウイルス、アストロウイルス等の小型球形ウイルス(写真C,D、E)など多くの種類があるが、症状はいずれも似かよっているので、症状から原因ウイルスを推定することはできない。これらの胃腸炎原因ウイルスは、これまでは培養細胞や実験動物を使って人工的に増殖させることが困難な場合が多く、簡単に検出する方法がなかったので、流行状況や自然環境中の分布についても不明な点が多かった。しかし、最近研究がすすみ、培養細胞による検査法や遺伝子解析に基づいた検査法が開発され、流行状況等がしだいに解明されつつある。

予防

 胃腸炎原因ウイルスは、嘔吐物や患者および回復者の糞便に排泄されて他のヒトに感染する。そのため、以下の点に注意し、予防対策を行う。

  (1) 嘔吐物や糞便にふれた後は手洗いを励行する。

  (2) 調理器具の加熱消毒。

  (3) 食品の十分な加熱。

胃腸炎ウイルスの電子顕微鏡像

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胃腸炎ウイルスの電子顕微鏡像

 A:ロタウイルス   
 B:アデノウイルス  
 C:小型球形ウイルス(ノロウイルス)
 D:小型球形ウイルス(サポウイルス)
 E:小型球形ウイルス(アストロウイルス)

愛媛県立衛生環境研究所 大瀬戸光明博士提供 


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