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水稲(中生品種)及び黒大豆の高温・少雨に対する技術対策について
本年は梅雨明け(7月21日)以降、異常な高温と少雨傾向が続いています。水稲の生育は、中生品種「きぬむすめ」は出穂が始まっています。黒大豆の生育は、概ね順調となっています。
8月17日に広島気象台から発表された「中国地方1か月予報」では高温傾向が続くと予報されています。
水稲では、出穂後に高温が続くと白未熟粒や未熟粒の増加が懸念されます。高温障害を回避する対策を徹底するとともに、今後の気象情報に十分注意してください。