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吉備中央町で黒大豆の生育状況を調査しました(令和4年7月15日)

印刷ページ表示 ページ番号:0791869 2022年7月20日更新備前広域農業普及指導センター

 備前広域農業普及指導センターは、7月15日、JA晴れの国岡山と連携し、吉備中央町内の黒大豆の生育状況を調査しました。主茎長45~50cm程度、雑草発生も少なく、生育は概ね良好で平年並みの生育進度となっています。一部で、カメムシ、シンクイガの発生がみられたため、生産者に薬剤散布を指導しました。

 吉備中央町では、水田活用の有利品目として、103.4haで黒大豆が栽培されています。黒大豆の高品質安定生産には、開花期以降の土壌水分保持と適切な病害虫防除が重要であり、今後も定期的に生育状況を確認し、栽培管理の徹底を呼びかける予定としています。

 

【生育状況を確認】                   【順調に生育している黒大豆】

黒大豆の生育を確認する職員   黒大豆が順調に生育している様子