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児童福祉司職からのメッセージ
児童福祉司職の仕事
児童相談所等において、子どもの福祉に関する相談に応じ、専門的知見や技術に基づく支援を行う専門的業務に従事します。
※以下の先輩職員の写真は新型コロナウイルス感染症が拡大する以前であるか、撮影時だけマスクを外したものです。
※以下の先輩職員の写真は新型コロナウイルス感染症が拡大する以前であるか、撮影時だけマスクを外したものです。
倉敷児童相談所子ども相談課 生田さん【平成29年度入庁】(R3年3月時点)
01現在の仕事内容
児童福祉司として、子どもの福祉(幸せ)のために、様々な相談に対応しています。子どもとその家族が抱える課題は、多種多様でつねに変化している上、特効薬のような解決策もありません。そのため、楽しい時ばかりではありませんが、子どもと家族にとってのより良い暮らしを一緒に考え、実現のための一歩を応援することができる、この仕事に魅力を感じています。
02仕事で印象に残っていること
定期通所の必要がある子どもに前向きな気持ちで通所してもらえるようにと、彼が得意だというマジックを披露する時間を設定。すると、彼は毎回新しい技を習得し、生き生きとした表情でマジックを披露してくれました。心配の共有だけでなく、子どもの得意なことや頑張っていることも共有することが大切だと感じました。
03受験を考えている人へのメッセージ
やること・考えることが山盛りの毎日ですが、バイタリティあふれる先輩や同僚が支えてくれる職場です。働きながら学ぶに尽きる仕事だと思うので、難しいことは考えず、受験しましょう!
04私の1日
8時30分 始業、午前の面接のケース把握、電話連絡、事務処理 等
9時30分 所内面接(障がい相談)、ケース記録
12時00分 昼休み
13時00分 所外面接(施設訪問)等
16時00分 電話連絡、ケース記録、家庭訪問 等
17時15分 終業
※所属については、掲載当時のものであるため、現在とは異なる場合があります。