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硫黄コーティング肥料の水稲現地適応性実証結果(2021年12月13日)

1 内  容
 備南広域農業普及指導センターでは、水稲被覆肥料の被膜殻流出防止対策の一つとして期待される、硫黄コーティング肥料の現地適応性実証を、倉敷市茶屋町で品種「アケボノ」を用い実施しました。硫黄コーティング肥料は、施用後、微生物により容易に分解され、土壌中に残存蓄積することがない点で、プラスチックの樹脂被覆肥料に比べ環境負荷が少ないとされるものの、溶出がやや安定しないなどの問題点があるとされます。
 収量・品質調査の結果ですが、収量は603kg/10aと慣行の601 kg/10aとほぼ同等、検査等級はともに1等となり、収量・品質とも慣行と同等レベルを確保できました。ただし、稈長が長く、倒伏が早く始まるなどの問題点もみられました。
 この実証は、倉敷地方農業技術者連絡協議会の実証ほとして実施しており、今後、年次変動の確認も含め、環境負荷の少ない被覆肥料について継続検討する予定です。

2 特記事項・補足事項
 なし

3 関連事業
 倉敷地方農業技術者連絡協議会実証ほ
使用した被覆肥料(黄色の粒が硫黄コート)
成熟期頃の様子

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