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おいしい「千両なす」を召し上がれ~備南のなすが出荷本格化~
JA岡山備南施設茄子部会では、色艶がよく皮も薄くて柔らかくおいしい「千両なす」の本格的な出荷シーズンを迎えました。
備南地域では、8月中下旬に定植が始まったものの日照不足で生育が心配されましたが、その後好天にも恵まれ例年並の9月15日から共選出荷が始まりました。現在年末需要に向けて、生育・出荷ともに順調で、来年の6月末までに例年どおりの約1,600tの出荷を見込んでいます。
備前広域農業普及指導センターでは、今後もJA等と連携し、栽培環境モニタリングとCO2施用技術の実証等新たな技術の確立に取り組みながら、高品質安定生産に向けた支援をしていきます。
品質を確認し出荷