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白色マルチでシャインマスカットの糖度向上

 備前広域農業普及指導センターでは、シャインマスカットの糖度向上技術として現地での普及を図るため、白色マルチの敷設実証を行いました。

 シャインマスカットの施設栽培では、果粒軟化期以降に梅雨に遭遇するため、日照量が不足し、糖度が上がりにくい傾向があります。そこで、岡山市東区西大寺(2月加温栽培)と瀬戸内市邑久町(無加温栽培)の2カ所で、棚下に白色マルチを敷設し、光環境を改善することによる糖度向上について、現地実証を行いました。

 実証試験の結果、果房周辺における下方向からの積算照度は、マルチ区が慣行区より5~7倍程度高くなっていました。糖度については、マルチ区が慣行区よりも高く推移し、収穫時の糖度は、マルチ区の方が約1度高くなりました(2月加温栽培:マルチ区17.7度、慣行区16.9度/無加温栽培:マルチ区17.4度、慣行区16.4度)。また、ぶどうは房の先端部になるほど糖度が低くなりますが、収穫果房の部位別糖度を比較すると、マルチ区の方が肩部から先端部までの糖度差が小さい傾向がありました。

  今後は実証結果をもとに、生産者へ糖度向上対策技術として 情報提供する予定です。

白色マルチの設置状況です。
白色マルチの設置状況

 


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